「阿閦如来峯」美濃焼山から、「宝生如来峯」ロクロ天井方面と発心門「風神神社」谷を望む


『阿木山修験道』 再興に向けての模索


金胎不二の曼荼羅、高野山根本大塔の五佛を、阿木山の五峯に配す

長楽寺十一面観音は、西方阿弥陀如来の脇侍として、現世に現われたる菩薩。



阿木川、中津川流域の御霊は、その川を伝って遡り、阿木山曼荼羅の仏界に至り、成仏へと至る。

阿木山塊の峯に入り、「抖櫢」(とそう)、礼拝等々の行を重ねる事は、

先師尊霊への供養、自らの仏性の確認、

いわゆる大自然の厳かな営みへの謙虚な姿勢を確認する実修、


山中において培われる感性を、社会において役立てられる験を得るための修行である。



と、感得できるか否かの試み。  Since2015

ここ阿木には無数の修験行者、山伏たちが江戸時代に栄えたという遺跡が散見されるものの、

いずれも過去の話として伝えられ、

過疎、高齢化を憂うことばかりが伺える。

当地の黄金時代とも言える農村の稲作の繁栄とともに、修験道の復興についての模索を始める。





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