阿木川の上流、阿木の里をそっと見守るように座している穏やかな山塊。
 阿木山と呼ばれるこれらの峯は、そのふところに鎮座する『風神神社』を中心に、古来より信仰の聖地として参詣されていましたことが、静かに佇む沿道の石仏から感察出来ます。また、その入口の長楽寺境内には、樹齢一千百年とも伝わる『阿木大いちょう』が、大地から噴き出すように樹勢を拡げ、本尊『大根木(おおねぎ)十一面観音』をはじめとした諸神諸仏とともに、静穏な力を湛えています。

       古来よりここが『聖域』であったのではないか。

 この地に立てば感覚が自ずとそのように響く。大自然の懐 で森羅万象に感性を傾け、神仏を礼拝しながら自心・自身と静かに向き合う場所。明治維新の時代の波にのまれ、姿形を失っていた阿木山の修験道。その魂は未だ確かに残っていて、往年の息吹を取り戻そうと取り組んでいます。
濃州阿木山五大講(仮) 戸塚智尚


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